【Chrome】wi-fiの通信速度を変更してテストする簡単な方法|表示速度が遅い場合に自分のサイトがどのように表示されるか確認する方法

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家やオフィスなどwi-fiの通信速度が速いと重いサイトもサクッと表示されてしまいます。

しかし、実際にサイトが閲覧されるのは、室外でwi-fiがつながっていない場合や、3G回線といった遅い回線が使われる場合があります。

このような場合に、WEBページがどのように表示されるか確認するについてまとめてます。



【追記】

私は元々Lolipop(ロリポップ)で運用していたのですが、数年間運用することでLolipopの重大な問題が発覚したために、いろいろと調べて、Xserver(エックスサーバー)に移管することにしました。

Xserverは国内最速と公言しているだけあって、Lolipopやさくらのレンタルサーバーとは比較にならないぐらい表示速度が速いです。

実際、Page Speed Insightで、スマホの表示速度が移管前は40程度だったのが、Xserverに移管したことで90前後に爆上がりしました。

移管に至った経緯や、XserverとConoha Wing(コノハウイング)の比較などについては下記をご参考ください。Xserverの料金が1万円引きになるリンクも紹介しています。


通信速度を手軽に変更する方法

表示速度を変更する方法は2つあります。

通信速度を手軽に変更する方法
  1. ネットワークの通信速度を変更する。
  2. CPUの性能を変更する。


ネットワーク通信速度を変更する方法

ネットワーク通信速度を変更する手順は次の3ステップです。

  1. chromeのdevツールを起動(F12)
  2. 「Network」タブを選択
  3. 「Online」の▼をクリック


速度オプション

  • Online(現状の通信回線)
  • Fast3G
  • Slow3G
  • Offline
注意点

一度ロードするとキャッシュされるため、次の表示は早くなります。その時は、Offlineにして読み込むとキャッシュをクリアできます。


CPUの性能を変更する方法

CPUの性能を変更する手順は次の3ステップです。

  1. chromeのdevツールを起動(F12)
  2. 「toggle device toolbar」をクリック
  3. 「Online」の▼をクリック


▼スマホとタブレットが重なったアイコンをクリック


CPUのオプション

  • Online(現状の通信回線)
  • Mid-tier mobile (CPU速度 1/4)
  • Low-end mobile (CPU速度 1/6)


参考リンク

Google公式ページ
https://developers.google.com/web/tools/chrome-devtools/device-mode?hl=ja

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