AWSで作成したサーバーの独自ドメイン(Route53)とGSC(Google Search Console)を紐付ける方法についてまとめています。
グーグルサーチコンソールにドメインを紐付ける場合は、DNSの設定が必要となるので、その方法についてです。
1.GSCにログイン
以下URLにGoogleアカウントでログイン。
https://search.google.com/search-console
2.プロパティタイプの選択
GSCと紐付けたいドメインを入力し、続行をクリック。
![](https://prograshi.com/wp-content/uploads/2022/01/image-19.png)
無料ブログなどサーバーを借りている場合はURLプレフィックスで登録する。
ドメインで登録できるのは自分のサーバーでDNSレコードの設定権がある場合のみ。
3.テキストレコードをコピー
次のように表示されるので、No2の「コピー」をクリックし、テキストレコードをコピーします。
![](https://prograshi.com/wp-content/uploads/2022/01/image-20.png)
4.AWSのRoute53にログイン
AWSのRoute53にログインし、ホストゾーンをクリックします。
![](https://prograshi.com/wp-content/uploads/2022/01/image-21-1024x449.png)
5.ホストゾーンを選択
GSCと紐付けしたいドメインを選択
![](https://prograshi.com/wp-content/uploads/2022/01/image-22-1024x339.png)
6.レコードセットの作成
- レコードセットの作成を選択
- タイプで「TXT-テキスト」を選択
- 値にテキストレコードをコピペ
- 作成をクリック
![](https://prograshi.com/wp-content/uploads/2022/01/image-23-1024x740.jpg)
7.GSCの確認をクリック
![](https://prograshi.com/wp-content/uploads/2022/01/image-23-1024x550.png)
エラーになる場合は時間をおいてから再度クリックしてください。
私の場合、直後ではエラーになりました。3分ほど待機してから「確認」を実行したところ上手くいきました。
完了
サーチコンソールで以下のように表示されれば完了です。
![](https://prograshi.com/wp-content/uploads/2022/01/image-24-1024x596.png)
なお、データ収集までには1日はかかります。データが安定するまでには2日見たほうが無難です。
早いところデータを見たり、使ってみたくなりますが、待機する広い心も大切です。