NASをWindowsローカルのディレクトリ/フォルダに追加する方法(Synology DS225+)

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SynologyのNASを導入したものの、

「ブラウザから毎回DSM(管理画面)にログインしてファイルを取りに行くのが面倒」
「Windowsのローカルフォルダ(CドライブやDドライブ)と同じように直接ファイルを保存・編集したい」

と感じていませんか?

本記事では、NASをWindowsのエクスプローラーにネットワークドライブ(ローカルディレクトリ)として追加する手順を分かりやすく解説します。


事前準備・前提条件

作業を始める前に、以下の準備ができているか確認してください。

  • SynologyのNASの初期セットアップが完了しており、電源が入っていること
  • PCとSynologyのNASが同一のローカルネットワーク(Wi-FiまたはLANケーブル)に接続されていること
  • NASにアクセスするためのユーザー名およびパスワードが手元にあること


全体の流れ(3ステップ)

  1. SynologyのNASの設定(コントロールパネル)からネットワーク名を確認する
  2. Windowsエクスプローラーからネットワークドライブ割り当てを行う
  3. NASのユーザー名とパスワードを入力してローカルディレクトリに追加する


詳細な設定手順

STEP 1:SynologyのNASのネットワーク名(サーバー名)を確認する

まずは、Windows側からNASを特定・指定するために必要な「サーバー名(ホスト名)」をDSM(DiskStation Manager)で確認します。

Webブラウザを開き、SynologyのNASのDSM管理画面にログインし「コントロールパネル」を開きます。


メニューの「ネットワーク」を選択して、「サーバー名」(デフォルトでは SynologyNAS など)に記載されている文字列を確認・メモします。

    💡 ポイント 例えばサーバー名が SynologyNAS で、接続したい共有フォルダ名が data の場合、Windowsで指定するネットワークパスは \\SynologyNAS\data となります。


    STEP 2:Windowsでネットワークドライブ割り当て画面を開く

    次に、Windowsパソコン側でSynologyのNASの共有フォルダをローカルドライブ(Z:ドライブやS:ドライブなど)として追加する準備を行います。

    Windowsのタスクバーにあるフォルダアイコンをクリックするか、Win + E キーを押して「エクスプローラー」を開きます。


    右クリックしてメニューを開き「ネットワークの場所を追加する」をクリックします。


    「次へ」をクリックします。


    「カスタムのネットワークの場所を選択」をクリックします。



    「インターネットまたはネットワークのアドレス」の入力ボックスが表示されるので、先ほど確認した「サーバー名」の頭に¥¥をつけて入力します。


    「参照」をクリックします。対象のネットワーク内のディレクトリ一覧が表示されるので、追加したいディレクトリを選択して「OK」をクリックします。


    「インターネットまたはネットワークのアドレス」に指定したパスが入力されます。


    わかりやすいようにネットワークに名前を付けます。


    「完了」をクリックします。


    STEP 3:ユーザー名・パスワードを入力して追加を完了する

    接続確認のため、アクセス権限を持っているSynologyのNASのアカウント情報を入力します。

    1. 「Windows セキュリティ」の認証ポップアップ画面が表示されます。
    2. 「ユーザー名」欄に、SynologyのNASに登録されているユーザー名を入力します。
    3. 「パスワード」欄に、対応するパスワードを入力します。
    4. 今後PCを起動した際にも自動でアクセスできるよう、「資格情報を記憶する」にチェックを入れます。
    5. 「OK」をクリックします。

    ⚠️ 認証エラーになる場合の解決法 Windows側のユーザー名と混同されて接続できない場合は、ユーザー名入力欄に サーバー名\ユーザー名(例:SynologyNAS\ユーザー名)または .\ユーザー名 のように、サーバー名やドメイン指定を頭につけて入力してください。


    動作確認

    設定が正常に完了すると、Windowsの「PC」配下に指定したドライブ(例:data (\\SynologyNAS) (Z:))が追加されます。

    このフォルダを開いて、ファイルの作成・編集・削除がローカルHDDやSSDとまったく同じ感覚で行えることを確認してください。


    以上で設定は完了です。

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