Stripe(ストライプ)のオンライン決済機能を使うと、デフォルトで「link」という表示が頻繁に出てきます。
正直、日本人にはあまり馴染みがなく、逆に「怪しくない?」という不信感を与えてしまいかねません。
ここでは、Stripeのクレジットカード決済におけるLinkとは何か?や設定をオフにする方法をまとめています。
Linkとは何か?
LinkとはStripeが提供しているサービスの1つで、クレジットカード決済をより簡単にできるようにしたものです。
メールアドレスや電話番号と住所、クレジットカード情報を紐づけることで、クレジットカード情報を入力することなく直接呼び出して決済を可能にする仕組みです。
Link決済の流れ
Linkでを使って情報を保存してあれば、Stripeを使った決済画面で「メールアドレスの入力 → SNSに届いた認証番号を入力」という手順で決済を完了させることができます。


Stripe上でのLinkの表示状態
Stripeの場合、決済画面に行くと「>Linkで支払う」といったボタンが表示されます。

また下の方に、チェックボックスが表示されます。
情報を安全に保存して、次回以降の購入をワンクリックで行う
電話番号を入力して Link アカウントを作成すると、[サービス名] をはじめ、Link に対応している店舗でスピーディーに支払うことができます。

Linkによる支払いをオフにする方法
Linkによる支払いをオフにする方法は、
「設定」>「決済」>「決済手段」(下記ページ)から支払い方法「Link」を無効にするだけです。
下記リンクから直で設定画面に飛ぶことができます。
https://dashboard.stripe.com/settings/payment_methods
無効にすると支払いリンクでLinkが表示されず、Linkが選択できなくなります。
実際の手順
設定を開き、「決済」を選択します。

上部メニューの「決済手段」をクリックします。

中段に「Link」があるのでこれを開きます。

「無効にする」をクリックすれば完了です。

「ほんとにいいの?」という確認メッセージが出るので、「無効にする」を選択します。

「有効にする」と表示された状態になれば完了です。
