AppSheetのビューでカレンダー表示をすると、デフォルトは英語で表示されます。これを日本語に変更する方法について解説しています。
デフォルトのビュー
ビューのView typeでcalendarを選択した場合、
![](https://prograshi.com/wp-content/uploads/2024/05/image-38-1024x195.png)
デフォルトの状態ではDay Week Month Todayなどのように英語で表示される部分が残ります。
![](https://prograshi.com/wp-content/uploads/2024/05/image-37.png)
1. テーブルの言語を日本語にする
まずはテーブルの言語で日本語を指定します。
「Data → 対象のテーブル」を選択し、右上の「Table Settings」をクリックします。
![](https://prograshi.com/wp-content/uploads/2024/05/image-31.png)
![](https://prograshi.com/wp-content/uploads/2024/05/image-32-1024x329.png)
下の方にある「Localization」をクリックして「Data locale」を「Japanese (Japan)」にします。
![](https://prograshi.com/wp-content/uploads/2024/05/image-39.png)
2. 設定で日本語化する
次に、「Settings → Localization」に進みます。
ctrl + f で「Day」を検索すると、カレンダーで使われている英語の場所に飛びます。
![](https://prograshi.com/wp-content/uploads/2024/05/image-40.png)
入力ボックスに日本語訳を入力し、「SAVE」をクリックします。
![](https://prograshi.com/wp-content/uploads/2024/05/image-41-1024x316.png)
すると、ビューのカレンダーの表示が指定した文字列に置き換わります。
![](https://prograshi.com/wp-content/uploads/2024/05/image-42.png)
年と月を入れ替える方法
ビューの表示で年月の部分が「M月YYYY」となっています。
![](https://prograshi.com/wp-content/uploads/2024/05/image-43.png)
このフォーマットを変更する方法は今のところなさそうです、、、
AppSheetがLocaleに合わせて表示フォーマットを変更してくれる日が来ることを待ちましょう。